クラシックルート巡礼
剣岳・チンネ左稜線/べルニナルート〜gチムニー・cdクラック
/八ツ峰・Y峰Cフェース剣稜会ルート
2001年9月5日(水)〜9日(日)
八尋 小倉(記録)
伊和《法螺の会》 伊和《京都雪稜クラブ》 成田《チーム84》
天気予報では悪いらしい、中止にするか、または行き先を変えるか、迷いました。
秋の天気は変わりやすい・・・予報が外れることを期待して決行しました。でも長次郎谷出会いで雨が降り出しました。熊の岩に行くまでに一箇所雪渓が切れていて、熊の岩を越えたあたりまで雪渓がありました。そして、BCを設営して、泊としました。
熊の岩には1張り、テント(2人パーティ)がありました。水場は近くにあるし、Y峰は目の前だし、最高の立地条件です。ただ、ゴミは少なかったですが、ティッシュの花がだいぶ咲いていました。他人の物を踏んでしまうアクシデントも発生しました。土の中に埋めるか石を乗せておきましょう。そして使用済みのティシュは持ち帰りましょう。
明くる日、今にも降り出しそうな天気だったが、岩が乾いていたので短時間で登れるY峰Cフェースに伊和=成田、八尋=小倉の2パーティで取り付きました。登撃準備をしている時に雨が降ってきましたが、かまわず雨の中、登り続けました。フリクションがよく効くので雨はあまり気になりませんでした。その時、八尋君のカメラ(命の次に大事な物)が雨に濡れて、再起不能となりました。御愁傷さまです。八尋君、元気だしや!
8日は快晴で登攀日和です。まず、伊和=伊和パーティはチンネ左稜線へ、成田=八尋=小倉パーティは中央チムニ―ヘ行く予定でしたが、取り付きを問違え、べルニナルートを登ってしまい、中央バンドからgチムニー〜cdクラックへ繋げました。本チャンでの取り付きの特定は難しいです。それから左稜線を登りました。今回のチンネは、熊の岩の先客2人と私達だけで貸切り状態でした。左稜線は10午程前、悪天のためT5で敗退して以来の宿題となっていました。
9/5(晴れ) 伊和宅 19:00発
6(曇/雨)立山駅0:50/7:00―室堂8:25―熊の岩15:45〔泊〕
7(雨) 八ツ峰。六峰Cフェース取り付き8:40―終了10:50 BC〔泊〕
8(晴) BC5:00―べルニナルート〜gチムニー・cdクラック取り付き
6:50― 終了11:30―左稜線取り付き12:30―終了
18:00― BC18:55 〔泊〕
9(曇/雨)BC7:20― 室堂13:55/14:20― あやめ池22:50
(小倉)
